「第67回 神戸菊花展」が10月20日~11月23日まで開催中!相楽園で美しい菊と「旧小寺家厩舎」を堪能してきた! #神戸菊花展 #相楽園 #旧小寺家厩舎 #近代建築 #神戸観光 #河合浩蔵

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2019年9月5日イベント

「第67回 神戸菊花展」と近代建築をダブルで堪能@相楽園

神戸市立相楽園「第67回 神戸菊花展」10月20日~11月23日まで開催中、「旧小寺家厩舎」とともに美しい姿を写真でご紹介します。

色とりどりの「第67回 神戸菊花展」

入園料は大人300円、小人150円、美しい大菊をはじめ、夜は菊のライトアップ(11月2日から4日、9日から11日)も実施されています。

ここからは、丹精込めて育てられた美しい菊をお楽しみください。

サッカーをモチーフにされた配置で、旬のトレンドが表現されています。

国重要文化財「旧小寺家厩舎」のご紹介

小寺謙吉氏が河合浩蔵氏に設計を依頼、明治43年頃に建築した洋風の厩舎(きゅうしゃ)です。円型の塔屋・急勾配の屋根や屋根窓・豊富な切妻飾り(きりつまかざり)など、変化に富んだデザインが特徴です。

広場に面して北側1階には馬車を入れる車庫、2階には厩務員のための宿舎、東側は高い吹抜けの天井をもつ馬房があります。普段はクローズしており、イベントやコンサートの際に開放されているようです。

元神戸市長の小寺謙吉が愛用していた馬車が展示されていました。

1階内部の様子がこちら。L字形の建物で、1階が煉瓦造、2階がハーフティンバーの木骨煉瓦造で、小屋組は主体部分がキングポストトラス、矩折部分がクィーンポストトラスとなっています。

この日は「大菊切花展」が開催されており、美しい菊と一緒に近代建築を愛でることが出来ました。

河合浩蔵氏の設計で、1970年に国の重要文化財に指定されています。

【※おすすめ】河合浩蔵の神戸・近代建築

「第67回 神戸菊花展」は11月23日(金・祝)まで期間中無休で開催、どうぞお立ち寄りくださいね。

※東灘ジャーナルでは、みなさまからの情報提供をお待ちしています。
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【日時】
2018年10月20日(土)~11月23日(祝) 9:00~17:00

【有料無料の区分】
有料

【金額】
大人:300円 小人(小・中学生):150円

【※注意事項】
※入園は閉園の30分前まで


【場所】

住所:神戸市中央区中山手通5-3-1

神戸市立相楽園

神戸市営地下鉄西神・山手線 県庁前駅 徒歩5分
阪神本線 元町駅 徒歩10分  JR神戸線 元町駅 徒歩10分



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