須磨離宮公園で「秋のローズフェスティバル2018」が開催中!「こうべ花時計」のモチーフになった「茜離宮」もあるよ! #須磨離宮公園 #ローズフェスティバル #茜離宮 #こうべ花時計
【目次】
須磨離宮公園のバラが見頃!「茜離宮」にも出会えるよ!
神戸市立須磨離宮公園で11月7日まで「秋のローズフェスティバル2018」が開催中、「こうべ花時計」で最後のモチーフとなった「茜離宮」に会いに行ってきました。満開のバラとともに、園内の様子をご紹介します。
【ご参考】「こうべ花時計」最後のモチーフは「茜離宮」
神戸市立須磨離宮公園についてのご紹介
昭和33年4月、今上天皇(当時、皇太子殿下)のご成婚記念事業として整備が始まり、昭和42年、自然と美しく調和した近代的な欧風庭園として開設された須磨離宮公園。植物園、子供の森やバラ園を増設し、四季を通じて憩える公園となっています。
満開のバラが楽しめる「秋のローズフェスティバル2018」
10月下旬~11月にちょうど見頃を迎え、深みのある花色と濃厚な香りが魅力的な秋のバラが楽しめる「秋のローズフェスティバル2018」。
噴水広場からレストハウスにかけて、バラ園が広がっています。
上から見た景色がこちら。敷地の形も美しいですね。
約180種4,000株のバラが見頃を迎えています。カメラを持って散策してみてね♪
神戸らしいバラへの挑戦!「茜離宮」の誕生
須磨離宮公園オリジナルローズ「茜離宮(あかねりきゅう)」は、レストハウスの近くにありました。現在の場所での植替えが最後となった「こうべ花時計」のモチーフにもなっています。
神戸らしさをイメージし、10年を費やして作出された新種のバラです。
「茜離宮(あかねりきゅう)」の名前の由来は、
「夕日の色、秋にデビューするイメージの「茜」色と、響きの好きな「離宮」より須磨の夕日のように美しいバラに」
という思いが込められているそう。素敵な響きですね。
この日はちょっと早かったため、「茜離宮」はまだ蕾の状態でした。
花開く直前の様子がこちら。夕日をイメージした鮮やかな色合いが特徴です。
須磨離宮公園内にある施設のご紹介!
「子供の森冒険コース」は、体力作りをしながら森林や自然の雰囲気を肌で体感できるアスレチックです。大阪湾が一望できる公園中心部の小高い森の中に、遊具28基が配置されています。
本園から植物園に行く途中に、こんなトンネルが。
「隧道(ずいどう)」と呼ばれるもので、須磨離宮の建造当時から残るトンネルだそう。一説には、有事の避難路として建設されたと言われています。
(先日ご紹介した「湊川隧道」を思い出し、ご参考にどうぞ。)
こちらは「十月桜(じゅうがつざくら)」と呼ばれるもので、4月上旬頃と10月頃の年2回開花する桜です。
植物園内にある観賞温室では、亜熱帯・熱帯の植物が展示されています。
かわいいハロウィンのディスプレイ!ベンチに座って記念撮影をどうぞ♪
「秋のローズフェスティバル2018」は11月7日まで。満開のバラと「茜離宮」に会いに来てね。
- 【名称】
- 神戸市立須磨離宮公園
- 【営業日・営業時間】
- 9:00〜17:00(入園は16:30まで) 休園日:毎週木曜日
- 【連絡先】
- 078-732-6688
- 【Webサイト】
- 【場所】
住所:神戸市須磨区東須磨1-1
神戸市立須磨離宮公園
山陽電車「月見山」「須磨寺」「東須磨」から徒歩約10分