【写真撮影OK!】新神戸駅近くにある「竹中大工道具館」を見学してみた! #竹中大工道具館 #日本建築 #神戸観光
【目次】
写真撮影可能!「竹中大工道具館」で日本建築を学ぼう
新神戸駅近くにある「竹中大工道具館」を見学してみました。すぐれた大工道具とともに、日本建築の美しさを写真でご覧ください。
「西嬉の大将」様のTwitter& ブログ 西遊嬉(saiyuki)より
ブログ『西遊嬉』更新しました。 西遊嬉(saiyuki) : 竹中大工道具館 ・・・ 女将 https://t.co/RtC2zgXDBe pic.twitter.com/D5JdhzLebd
— 西嬉の大将 (@nishikinotaisyo) 2018年2月8日
「竹中大工道具館」場所はこちら
山陽新幹線「新神戸駅」中央改札口、および神戸市営地下鉄「新神戸駅」北出口2より徒歩約3分のところにあります。
消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に、1984年、神戸市中山手に設立された、日本で唯一の大工道具の博物館「竹中大工道具館」です。収集した資料は32,000 余点、古い時代の優れた道具を保存することはさることながら、「道具」を使いこなす「人」の技と知恵や心、そこから生まれる「建築」とそれを取り巻く木の文化について、様々な企画展や講演会、セミナー、出張授業、体験教室などのイベントを定期的に開催しています。
入口をぬけると、
お手入れされた日本庭園とともに、大工道具館の建物がありました。
建物の横を通り抜けると、
鹿威しをモチーフに、枯山水で表現された日本庭園があります。
その横には、休憩所がありました。ゆっくりと時間を過ごすのに良さそうですね。
「竹中大工道具館」館内の様子はこちら
大人500円の入館料、館内の写真撮影はOKとなっています。まずは地下1階にある展示室へどうぞ。
実際に使用されていた大工道具や日本の建築形式、さらには外国の建築形式なども紹介されています。ここからは写真でお楽しみください。
手に触れられる道具もあり、ちょっとした体験を楽しみながら進みましょう。
美しい館内は、ふんわりと木の香りで包まれています。続いて地下2階にある展示室へ。
実際に木材に触れ、
木くずを嗅いで、その違いを楽しむことが出来ます。
資料コーナーも充実しており、奥の木工教室では、ワークショップも体験できるようです。
【特別展】アニメーションにみる日本建築 ~ジブリの立体建造物展より~
日本が世界に誇るアニメーションの文化。その中で日本の伝統建築はどのように描かれてきたのでしょうか。スタジオジブリのアニメーション作品にはドラマが起こる舞台として、たくさんの日本建築が登場します。本展覧会では、「ジブリの立体建造物展」から、「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などに登場する日本の建築を採り上げ、建築史家・藤森照信氏の監修により紹介します。作品に登場する建物に関連する背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料(複製)を公開するほか、「となりのトトロ」に登場する草壁家住宅を一部、立体で表現し、その設計の源に触れられる展示となっています。期間は、2018年2月24日(土)~ 5月6日(日)まで、この機会にどうぞ「竹中大工道具館」へお立ち寄りくださいね。
誰も語らなかったジブリを語ろう (TOKYO NEWS BOOKS)
- 【名称】
- 竹中大工道具館
- 【営業日・営業時間】
- 9:30~16:30(入館は16:00まで) 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
- 【連絡先】
- 078-242-0216
- 【Webサイト】
- 【場所】
住所:神戸市中央区熊内町7-5-1
山陽新幹線「新神戸駅」中央改札口、
および神戸市営地下鉄「新神戸駅」北出口2より徒歩約3分