「こうべ花時計」最後のデザインは「茜離宮」 #こうべ花時計 #神戸市 #神戸観光 #東遊園地 #須磨離宮公園 #茜離宮
【目次】
「茜離宮」をもって、現在の場所での植替えはラストに
神戸市役所隣の「こうべ花時計」が、東遊園地南側の噴水がある場所に移設される予定です。解体・撤去工事は神戸マラソン終了後の11月下旬より、現在の場所での植替えは、505回目の「茜離宮」でラストとなります。その最後のデザインを写真でご覧ください。
引用参照:神戸新聞NEXT「今秋撤去の花時計 東遊園地南の噴水に暫定移設へ」
引用参照:神戸市広報サイト「花時計」
【※ご参考】「こうべ花時計」見どころポイントはこちら
「こうべ花時計」へのアクセス
神戸市役所2号館の建設に合わせて進められ、完成と同時期に北側に設置された「こうべ花時計」。日本初の花時計として、文字盤には季節ごとに様々な花が植えられた、神戸を代表する美しいスポットです。
設置場所はこちら。(※画像は、神戸市広報サイトより引用しています)
最後のデザイン「茜離宮」のご紹介
一般公募で入選されたバラのデザイン「茜離宮」がこちら。
「茜離宮」とは、昨年開園50周年を記念して、一般公募により名称決定された新種のバラで、須磨離宮公園のオリジナルローズとして育成されています。10月19日(金)から11月7日(水)まで開催中の「秋のローズフェスティバル」では、本物の「茜離宮」に出会うことができます。
【※ご参考】「秋のローズフェスティバル」と「茜離宮」
日本初の花時計は、直径6m、高さ2.25m、傾斜角度15度で、地下には機械室があり、盛り土の上に設置しています。花時計の電源には、2002年より太陽光ソーラー発電の電気を使用。ちなみに現在ある花時計は、1976年に改装した2代目のものです。(引用参照:神戸の「花時計」とその継承業務より)
「こうべ花時計」は庁舎の立替工事に伴い、現在の場所での植替えはラストとなります。解体・撤去工事は神戸マラソン終了後の11月下旬より、次回植替えについては、移転先にて2019年春頃を予定しています。最後の機会に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
- 【名称】
- 「こうべ花時計」の移設予定と「茜離宮」のご紹介
- 【営業日・営業時間】
- 常時開放(※2018年11月の神戸マラソン終了後、解体・撤去予定です)
- 【連絡先】
- 移転に関するお問合せ:行財政局総務部庁舎管理課 TEL:078-322-5065
- 【Webサイト】
- 【場所】
住所:神戸市中央区加納町6丁目5-5-1
こうべ花時計