神戸・御影にある御影市場「旨水館」を歩いてみたよ【※沢の井湧水写真付】
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阪神電車の御影駅の下から高架下に市場があるのを発見!御影市場「旨水館」とあります。御影に湧く「沢の井」の湧水とともに、ご紹介しましょう。
御影「沢の井」の湧水について
阪神御影駅の北側、バスターミナルのバス停前にあるモニュメントを発見。「沢之井と御影」について書かれています。もうひとつは、阪神電車御影駅の高架下にあり、柵に鍵がかかっているそう。こちらも古くからあるそうです。南北朝時代には、この泉の水で酒を醸して後醍醐天皇に献上したところ、たいそうよろこ(嘉)び、その酒を納めた。その時からあたりの酒造の一族は、嘉納と姓をなのりはじめたという言い伝えもあるそうです。お酒造りにとって、お水は大切だと分かるエピソードですね。
神戸・阪神御影高架下にある霊泉「沢の井」をご紹介した記事がこちら
御影市場「旨水館」について
古くから地元の方に愛される御影市場「旨水館」。阪神淡路大震災を乗り越え、人々が自然と集まる市場の良さを、これからも伝えていきます。
御影市場「旨水館」を写真でご紹介
まずは広場側入口です。昔ながらのなつかしい感覚がよみがえります。
左手にも市場が続いていますよ。
ショーケースに入ったパンが、おいしそうですね。
学校帰りの小学生が立ち寄り、市場の皆さんがあたたかく迎えてくれます。
「沢の井寄席」が2017年1月21日(土)に開催されます。新春初笑いに、多くの方のご参加をお待ちしています。
どこか懐かしくてほっとする御影市場「旨水館」。灘の酒蔵探訪後に、こちらも立ち寄ってみてくださいね。(※一部の画像は御影市場「旨水館」から引用しています)
[map height="400px" zoom="18"]神戸市東灘区御影本町4-11-10[/map]
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