ライト建築、世界遺産決定!追加候補に芦屋の旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)#旧山邑家住宅 #ヨドコウ迎賓館 #近代建築 #フランク・ロイド・ライト #芦屋 #阪神間モダニズム #世界遺産

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ライト建築、世界遺産に登録決定!

国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は7日、日本とゆかりが深い米建築家フランク・ロイド・ライト(1867~1959年)が手掛けた米国内の8作品について、世界文化遺産に登録することが決まりました。8作品は、ライトの代表作であるグッゲンハイム美術館や落水荘などです。

また米政府は推薦書で、将来の追加登録を目指す作品の一つとして兵庫県芦屋市の旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)を挙げています。具体的な時期は未定ですが、近い将来、芦屋から世界遺産が誕生するかもしれません!?

情報と文章の引用参照:産経新聞WEBサイト「ライト建築、世界遺産決定 追加候補に旧山邑家住宅」

旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)について

「ヨドコウ迎賓館」は、山邑家別邸として1918年(大正7年)にアメリカが生んだ近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトによって設計されました。
ライトがアメリカに帰国後は、彼の弟子である遠藤 新と南 信が引き継ぎ、1924年(大正13年)に竣工。1947年(昭和22年)に株式会社淀川製鋼所が社長邸として建物を購入し、1989年(平成元年)より「ヨドコウ迎賓館」として一般公開しています。
1974年(昭和49年)には、大正年間の建物として、また鉄筋コンクリート造の建物として初めて、国の重要文化財に指定されました。
日本では旧帝国ホテルの設計者として知られているライトですが、建築当初の姿をほぼ完全に残すライトの住宅建築は、日本ではこのヨドコウ迎賓館のみとなっています。

文章の引用参照:ヨドコウ迎賓館WEBサイト「当館について」

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