平成最後の築城「尼崎城」を見学してきた! #尼崎城 #尼崎市 #旧ミドリ電化 #お城好き #平成最後の築城 #阪神尼崎 #歴史好き #大人の社会見学 #新規オープン #安保詮
【目次】
平成最後の築城「尼崎城」を見学してきた!
3月29日(金)から一般公開が始まった平成最後の築城「尼崎城」を見学してきました。その様子を写真でご紹介します。
「尼崎城」外観の様子
阪神尼崎駅から庄下川に沿って南東へ。駅のホームからもお城が見えますよ。
尼崎藩主戸田氏鉄(うじかね)の居城として400年前に築城され、明治維新後の廃城令で建物は取り壊されました。(※跡地には小学校が建てられ、その姿は残っていません。)
【※ご参考】「尼崎城址」について
「尼崎に恩返しがしたい」と、旧ミドリ電化(現・エディオン)創業者の安保詮さんが城の再建を提案し、今回実現しました。
桜とお城でワンショット♪この季節ならではですね。
お城の前には、芝生スペースがあり、ゆったりとくつろぐことが出来ます。
城は鉄筋コンクリート造りの5階建、元々あった場所から約300メートル程離れていますが、外観や寸法は江戸時代の図面を基に再現されています。
お城の周囲には、階段状になった広いスペースや、
お堀もあり、お散歩にも良さそうですね。
それではお城の内部へと進んでみましょう。
「尼崎城」内部のご紹介
入城料は大人・大学生500円、小・中・高生250円、未就学児無料となっています。1階の受付・券売機でご購入をどうぞ。
このフロアには、お城ポストや一口城主の芳名板などがあり、
おみやげコーナーも併設されています。
5階の「わがまち展望ゾーン」へ
エレベーターで5階の「わがまち展望ゾーン」へ。
広くゆったりとした展望スペースになっています。
天守から見下ろす尼崎の街並み、とても優雅ですね。
設置されたタブレット端末を動かして、江戸時代の尼崎と比べてみてね。
4階の「ギャラリーゾーン」へ
各フロアへは、階段を使って移動です。
4階は、尼崎にまつわる展示のギャラリーとして、尼崎出身の城郭画家・荻原一青さんの手ぬぐい作品が展示されていました。
3階は「なりきり体験ゾーン」で衣装体験!
3階は、甲冑や打掛を身につけて「なりきり体験」が出来るゾーンになっています。おとな用と子ども用がありますので、記念撮影にぜひどうぞ。
尼崎城の絵図を見ると、土地の特性を活かした平城だったようですね。
2階はゲームや体験で学べる「尼崎城ゾーン」
実際に触って体験できる刀や、
長い槍、
弓矢や
火縄銃の模型が展示されています。
さらに鉄砲体験ゲームや剣術体験ゲームなどもあり、お子様にも大人気です。
江戸時代の尼崎城と城下町を再現した「VR(仮想現実)シアター」や、
尼崎の歴史にちなんだ展示も多く、
しっかりと歴史を学ぶことが出来ます。
最後に記念写真をパシャリ♪ぜひ「尼崎城」で戦国時代を体験してみてね。
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- 【名称】
- 尼崎城
- 【営業日・営業時間】
- 9:00〜17:00 (受付は16:30まで) ※月曜休(祝日開館)
- 【連絡先】
- 【Webサイト】
- 【場所】
住所:兵庫県尼崎市北城内27
尼崎城
阪神尼崎駅より徒歩5分
入城料:一般・大学生500円、小・中・高生250円、未就学児無料