【写真撮影OK!】新神戸駅近くにある「竹中大工道具館」を見学してみた! #竹中大工道具館 #日本建築 #神戸観光

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区外スポット

写真撮影可能!「竹中大工道具館」で日本建築を学ぼう

新神戸駅近くにある「竹中大工道具館」を見学してみました。すぐれた大工道具とともに、日本建築の美しさを写真でご覧ください。

「西嬉の大将」様のTwitter& ブログ 西遊嬉(saiyuki)より

「竹中大工道具館」場所はこちら

山陽新幹線「新神戸駅」中央改札口、および神戸市営地下鉄「新神戸駅」北出口2より徒歩約3分のところにあります。

消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に、1984年、神戸市中山手に設立された、日本で唯一の大工道具の博物館「竹中大工道具館」です。収集した資料は32,000 余点、古い時代の優れた道具を保存することはさることながら、「道具」を使いこなす「人」の技と知恵や心、そこから生まれる「建築」とそれを取り巻く木の文化について、様々な企画展や講演会、セミナー、出張授業、体験教室などのイベントを定期的に開催しています。

入口をぬけると、

お手入れされた日本庭園とともに、大工道具館の建物がありました。

建物の横を通り抜けると、

鹿威しをモチーフに、枯山水で表現された日本庭園があります。

その横には、休憩所がありました。ゆっくりと時間を過ごすのに良さそうですね。

「竹中大工道具館」館内の様子はこちら

大人500円の入館料、館内の写真撮影はOKとなっています。まずは地下1階にある展示室へどうぞ。

実際に使用されていた大工道具や日本の建築形式、さらには外国の建築形式なども紹介されています。ここからは写真でお楽しみください。

手に触れられる道具もあり、ちょっとした体験を楽しみながら進みましょう。

美しい館内は、ふんわりと木の香りで包まれています。続いて地下2階にある展示室へ。

実際に木材に触れ、

木くずを嗅いで、その違いを楽しむことが出来ます。

資料コーナーも充実しており、奥の木工教室では、ワークショップも体験できるようです。

【特別展】アニメーションにみる日本建築 ~ジブリの立体建造物展より~

日本が世界に誇るアニメーションの文化。その中で日本の伝統建築はどのように描かれてきたのでしょうか。スタジオジブリのアニメーション作品にはドラマが起こる舞台として、たくさんの日本建築が登場します。本展覧会では、「ジブリの立体建造物展」から、「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などに登場する日本の建築を採り上げ、建築史家・藤森照信氏の監修により紹介します。作品に登場する建物に関連する背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料(複製)を公開するほか、「となりのトトロ」に登場する草壁家住宅を一部、立体で表現し、その設計の源に触れられる展示となっています。期間は、2018年2月24日(土)~ 5月6日(日)まで、この機会にどうぞ「竹中大工道具館」へお立ち寄りくださいね。

※東灘ジャーナルでは、みなさまからの情報提供をお待ちしています。
新規オープン・閉店情報、イベントや街で気になること、記者発表や内覧会などございましたら、情報提供はこちらよりお知らせ下さい(※掲載無料)

【名称】
竹中大工道具館
【営業日・営業時間】
9:30~16:30(入館は16:00まで) 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
【連絡先】
078-242-0216
【Webサイト】

公益財団法人 竹中大工道具館

【場所】

住所:神戸市中央区熊内町7-5-1

山陽新幹線「新神戸駅」中央改札口、

および神戸市営地下鉄「新神戸駅」北出口2より徒歩約3分

 

[map height="400px" zoom="18"]神戸市中央区熊内町7-5-1[/map]

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