神戸・三宮の劇場「神戸三宮シアター・エートー」が1/15~1/29まで「 #エートーカフェ 」で無料開放中、内部を見学してみた! #神戸三宮シアター・エートー
最新の設備を備えた劇場「神戸三宮シアター・エートー」
神戸・三宮の劇場「神戸三宮シアター・エートー」が1/15~1/29のお昼間、「エートーカフェ」として無料開放していると知り、早速見学に行ってきました。写真でその様子をご紹介します。
エートーカフェ、本日もやってます!12時〜16時まで、神戸三宮シアター・エートーを無料休憩所エートーカフェとして開放しております。ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいませ! pic.twitter.com/RcSh2xFDBB
— 神戸三宮シアター・エートー (@KobePlace) 2018年1月16日
「神戸三宮シアター・エートー」とは
JR三ノ宮駅・東口から徒歩3分の場所に、最大客席数100席の劇場として起工。客席は可動式のため、座席を排除したスタンディング形式(キャパ:150名)の利用も可能。撮影スタジオや録音室など、各種付帯設備あります。
「エートー」の名前の由来は、20年以上前に大阪芸術大学舞台芸術学科が付帯設備として「A棟」というプレハブの小屋を使用していました。舞台制作時にはそこで舞台道具や立て看板などを制作していました。また、そこでは学生たちが学科の枠を超えて夜中まで夢を追いながら集う場所でもあり、そこで練習をしたり、撮影をしたり、今や有名になった劇団の方々もその場所で熱い想いを語りながら過ごした、知る人ぞ知る思い出の場所でもありました。今は取り壊されてありませんが、その時代の熱い想いを忘れないでいたいとの想いから、名付けられました。(※文章は、神戸三宮シアター・エートーWEBサイトより引用しています)
「神戸三宮シアター・エートー」場所はこちら
JR三ノ宮駅・東口から高架沿いを東に歩き、北側に進みます。
「駿台予備校 神戸校」を目指して歩くと、その向かい側に「神戸三宮シアター・エートー」があります。
入口の様子はこちら。ブラック&レッドの外観が目印です。
「神戸三宮シアター・エートー」劇場内部の様子
1/15~1/29の12時〜16時まで、「エートーカフェ」として劇場を無料開放中。舞台を目の前に、ゆっくりと座って休憩することが出来ます。
最大客席数は100席あり、客席は可動式のため、座席を排除したスタンディング形式(キャパ:150名)として利用も可能です。
舞台正面の様子はこちら。大きなスクリーンで映像を流すことも出来ます。
舞台の幅も広く、カーテンで前後を分けて使うことも出来るので便利ですね。(※劇場をご案内頂きながら、見学しております)
舞台に上がると、また違った世界が広がります。
舞台から見える客席の様子はこちら。2階が調整室になっています。
舞台下手にある扉を開けると、外の道路に出ることが出来ます。大道具や舞台装置は、こちらから直接搬入出来るので、とても使いやすいですね。
舞台上手にある階段は、控室のある2階につながっています。
控室の様子がこちら。間仕切りの扉で仕切って使うことも可能です。
奥にはシャワー室も完備されていました。
最新の設備を備えた劇場「神戸三宮シアター・エートー」。劇場レンタルもされていますので、イベントや講演の際はぜひどうぞ。
- 【名称】
- 神戸三宮シアター・エートー
- 【営業日・営業時間】
- 開館時間:演目・企画により異なります。※HPもしくは劇場へ直接お問合せください。
- 【連絡先】
- 078-231-0011
- 【Webサイト】
- 【場所】
住所:神戸市中央区琴ノ緒町5丁目6-9
「神戸三宮シアター・エートー」
JR三ノ宮駅徒歩3分