西宮にある「 #門戸厄神 東光寺」へ立ち寄ってみた！ #厄神さん #神社・仏閣めぐり

2018年1月10日2018年1月17日区外スポット

西宮の「門戸厄神」さんへ行ってみた！

知り合いが「門戸厄神」さんに厄払いに行くというので、一緒に散策してきました。厄払いの参考に、写真でご覧ください。

【「厄除大祭」の告知はこちら】

【※交通規制地図あり！】西宮の門戸厄神さんで「門戸厄神 厄除大祭」が1/18・19に開催

「門戸厄神 厄除大祭」で厄を払おう！ 1月18日と19日、西宮の門戸厄神さんで「厄除大祭」が開催されま ...

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「門戸厄神」さんとは？

厄除け祈願・ご祈祷で有名な門戸厄神東光寺。正式名は松泰山東光寺と言い、真言宗のお寺さんです。あらゆる災厄を打ち払うとされる厄神明王が祀られており、大阪や兵庫だけでなく関西一円からお参りに来られます。厄除け祈願の受付は毎朝９時から夕方４時まで、また人形供養、宮参り・七五三なども承っております。「西国薬師霊場第二十番」「西国愛染十七霊場第ニ番」「摂津国八十八箇所第七十六番」。日本三体厄神のうちの一つです。（※文章は、門戸厄神WEBサイトより引用しています）

厄とは？ ～厄除け祈願･祈祷について～

人生の節目に反省を促す昔人の知恵

「厄」には「苦しい、災い、節」という意味があります。そもそも「厄」は「役」に通じるといって、必ずしも「災難に遭いやすい」ことばかりが強調されてきたわけではありません。長い人生には要所要所で節目があり、肉体的、社会的にも様々な変化による区切りがあります。その節目にあたり、あらかじめ心の準備をおこたらないように昔人は「厄年」という習わしを考えたのです。
厄年は性別・地方などによって異なりますが、「大厄」と「小厄」があり、「大厄」は男性と女性で違います。これらの年齢に達した時は、特に身を慎まなければならない期間とされています。人によっては結婚、家の新築、新規事業、旅行をさけられる方もいますが、普通は健康や身辺に注意した方がよいでしょう。厄年が無事に終わると、お授かりになられた、お札・お守りなどを古札納所に納め、御礼参りをします。

「門戸厄神」さんの場所はこちら

阪急今津線「門戸厄神」駅で下車し、北西へ向かって歩いていきましょう。

途中に看板があるので、迷うことはありません。平日でしたが、厄除け祈願の方がたくさんいらっしゃいました。

1月17、18、19日は厄除大祭のため、周辺道路は交通規制されるほどの大混雑になります。あとはお正月三が日も人出が多いので、ゆっくりお参りされたい方は、比較的すいている平日がおすすめです。

表門はこちら。表門の下には、４２段の男厄坂と呼ばれる厄年にちなんだ階段があります。この階段には一段一段登ることで厄を落とすという意味があります。

こちらは中楼門です。中楼門下には、３３段の女厄坂と呼ばれる厄年にちなんだ階段があり、この階段には一段一段登ることで厄を落とすという意味があります。

正面に厄神堂があります。日本三躰の厄神明王をお祀り、このお堂で一年間祈願者の厄除け開運諸願成就のご祈祷を行っています。

厄除け祈願・ご祈祷について

「門戸厄神」さんでは、二種の祈祷が用意されています。

特別祈祷について

◎祈祷料：10,000円

本人が本堂に上がり、ご祈祷を受けます。付き添いも同席可能、翌日から1年間、本堂で僧侶が名前を読み上げてご祈祷をしてくれます。受付後、読み上げて頂くために、ご自分の名前や住所を用紙に記入します。ご祈祷は約40分程、毎時00分から30人～60人単位で一斉にご祈祷がはじまります。

普通祈祷について

◎祈祷料：5,000円

受付のみで本堂には上がれませんが、特別祈祷と同じく翌日から1年間、本堂で僧侶が名前を読み上げてご祈祷をしてくれます。

※特別祈祷、年祈祷を受けられた方は、「祈祷札」を頂くことが出来ます。このお札は、厄神明王様のご分身としてお迎えし、ご自宅でお祀りください。

薬師堂が、本堂のお隣にあります。ご本尊薬師瑠璃光如来をお祀りし、大願の一つに「私の名を聞けばいかなる病も悉く除かれ、身も心も安楽になる」といわれ、別名大医王とも呼ばれています。健康で過ごせるようにお参りしてみましょう。

境内にはその他、大黒堂・愛染堂、大師堂、不動堂などがあり、神社とは違い、手を合わせて静かに合掌するため、より厳かな雰囲気を感じることが出来ます。厄年を迎える方は、ぜひ一度「門戸厄神」さんへどうぞ。

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