【東灘民泊まとめ】今、話題の民泊について調べてみた! #民泊 #神戸 #Airbnb
【目次】
増加している「民泊」について調べてみた!【東灘版】
一般住宅に有料で客を泊める「民泊」に関し、兵庫県は12/25、学校や保育所など子育て施設や教育施設周辺、住宅専用地域での営業を全面禁止とする条例骨子案が発表されました。民泊を規制する条例は各地に広がっていますが、現状では全国で最も厳しい規制内容だそうです。骨子案では、住宅専用地域だけでなく、小中高校や保育所など子育て施設のほか、図書館などの社会教育施設の周辺100メートルでも、営業を全面的に禁止すると規定しています。
さらに神戸市は、有馬温泉の周辺を対象に、5月の大型連休後から夏休みまでの期間以外の繁忙期を営業禁止とする条例骨子案を発表しました。また兵庫県の案に合わせ、市全域で学校や保育所などの周辺100メートル以内、住居専用地域を全面禁止としています。
都市部で今、話題になっている「民泊」、今回はその内容を東灘版としてまとめてみました。
「民泊」とは!?
「民泊」とは、一般的に自宅の一部や全部、または空き別荘やマンションの一室などを他人に有償で貸し出すことを指します。かつては農村や漁村の民家などに宿泊・滞在することを指していましたが、最近はAirbnbをはじめとする個人同士の部屋の貸し借りを仲介するインターネットサービスをメインに、急速な増加傾向にあります。新たなビジネスモデルとして、民泊が「空き家増加」や「宿泊先不足」といった社会問題を解決すると期待される一方で、法整備が追いつかず、宿泊客が施設内設備を壊したり、持ち帰ったりするケースや、暴行・セクハラ事件、近隣住民とのトラブル等、多くの課題が残されています。
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Airbnb(エアービーアンドビー)とは、どんなサービスか
Airbnb(エアビーアンドビー)とは、民泊仲介オンラインサイトです。空いてる部屋・家を貸して収入を得たい人、泊まりに来たゲストと交流を楽しみたい人は、Airbnbに部屋を掲載します。部屋に泊まりたい人、イベントなどで場所を借りたい人は、Airbnb上で興味のある部屋を検索することができます。世界で最も大きな民泊仲介サイトと言われており、全世界192カ国、33000の都市で80万以上の宿を提供しています。
Airbnbのメリットは、世界中の個性的でユニークなお部屋が借りられる、ホテルに比べて安く、圧倒的なコスパの良さ、現地の暮らしをそのまま体験できる、そして現地ホストとの密な交流、といった点が挙げられるでしょう。
東灘に民泊はあるのか?Airbnb(エアービーアンドビー)で調べてみた!
Airbnbで宿泊予約をするにはAirbnbアカウントの作成が必要です。FacebookアカウントやGoogleアカウントがあれば、連携させるだけでAirbnbのアカウントを作成することも可能です。(※Airbnbでのアカウント作成にはお金は一切かかりません。)
検索フォームに宿泊したい候補先エリアを入力し、いつからいつまで滞在したいかを入力します。気になった物件を「ハート」ボタンを押してお気に入りに登録していきましょう。部屋タイプ、値段と部屋の写真、レビューを見つつ、宿泊人数、ベッドルーム、ベッド数、アメニティ、設備を確認し、ご自身の希望に沿ったお部屋を選び、「予約リクエスト」を送信。ホストが予約リクエストを承認すると、宿泊予約が確定する仕組みです。
※試しに「神戸市東灘区」と検索に入力すると、
こんな感じでお部屋が出てきました。東灘区内にも結構あり、これはびっくり!皆様がお住まいの地域にも、「民泊」は意外と浸透しているかもしれません。
「民泊」については現在、グレーゾーンの部分も多く、いわばお互いのマナーの範疇で成り立っています。住宅宿泊事業法(民泊新法)が制定され、「民泊=合法」となれば、個人だけでなく、大手の旅行・不動産関連企業なども参入しやすくなり、民泊市場はますます広がっていくでしょう。今後の動きに期待したいですね。
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