神戸旧居留地にある「神戸らんぷミュージアム」の特別開館に参加してみた! #神戸らんぷミュージアム #関西電力 #ルミナリエ

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2021年11月12日スポット情報

入場無料!「神戸らんぷミュージアム」で照明文化を学んできた!

神戸・旧居留地にある「神戸らんぷミュージアム」11/24(金)、特別観覧が開催されました。美しいランプや行灯、照明器具の歴史を写真でご覧ください。

情報の引用参照:関西電力WEBサイト「神戸らんぷミュージアム」

【※朗報】「神戸らんぷミュージアム」が7/18より5年ぶりに営業再開!

「神戸らんぷミュージアム」とは

「神戸らんぷミュージアム」は1999年に開館、館蔵品は旧「北野らんぷ博物館」から受け継いだ「赤木コレクション」をもとに、照明文化の歴史を学ぶことが出来るミュージアムです。館内のメインストリート「あかりのミュージアム・ウォーク」では、灯火器の貴重なコレクションを通じて、その変遷を時代とともに観覧することが出来ます。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2021年8月20日(金)から臨時休館しておりましたが、2021年10月1日(金)より開館いたします。

「神戸らんぷミュージアム」展示品の様子

建物3階から観覧をスタート。入口には「関西電力」さんになる前の、神戸電燈さんの設立記念パネルの展示がありました。東京電燈に次ぐ日本で2番目の電力会社だったそうです。

こちらにはランプの他、行灯なども展示されています。

和ろうそくの見本や、

美しい陶器の燭台、

持ち運びが出来る燭台に、

提灯など、照明の歴史とともに様々な展示品が紹介されています。

神戸旧居留地の街路を再現した「あかりのミュージアムウォーク」

日本と西洋の良さを取り入れた「灯火器」は、近代ならではですね。

その他には、電球をアピールする当時のポスターやパンフレット、

懐かしい白熱電球の展示や、

ろうそくの引札(江戸~大正時代にかけて、商店、問屋、仲買、製造販売元などの宣伝のために作られた広告チラシのこと)は、大変インパクトがありました。

館外では、ちょうどルミナリエの準備が進められており(※2017年当時)

阪神・淡路大震災の年からスタートした「神戸ルミナリエ」。あたたかい光に包まれた安心感を、今もはっきりと覚えています。「電気や電力はあって当たり前」の日々ですが、ライフラインの大切さ、ありがたさを改めて再確認出来る「神戸らんぷミュージアム」。あなたもぜひ立ち寄って学んでみてね。

※東灘ジャーナルでは、みなさまからの情報提供をお待ちしています。
新規オープン・閉店情報、イベントや街で気になること、記者発表や内覧会などございましたら、情報提供はこちらよりお知らせ下さい(※掲載無料)

【名称】
神戸らんぷミュージアム
【営業日・営業時間】
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
【連絡先】
078-220-0086
【Webサイト】

関西電力WEBサイト「神戸らんぷミュージアム」

【場所】

住所:神戸市中央区京町80番 クリエイト神戸ビル3F

神戸らんぷミュージアム

各線「三宮」駅から徒歩10分


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