神戸旧居留地にある「神戸らんぷミュージアム」の特別開館に参加してみた! #神戸らんぷミュージアム #関西電力 #ルミナリエ
【目次】
入場無料!「神戸らんぷミュージアム」で照明文化を学んできた!
神戸・旧居留地にある「神戸らんぷミュージアム」で11/24(金)、特別観覧が開催されました。美しいランプや行灯、照明器具の歴史を写真でご覧ください。
情報の引用参照:関西電力WEBサイト「神戸らんぷミュージアム」
【※朗報】「神戸らんぷミュージアム」が7/18より5年ぶりに営業再開!
「神戸らんぷミュージアム」とは
「神戸らんぷミュージアム」は1999年に開館、館蔵品は旧「北野らんぷ博物館」から受け継いだ「赤木コレクション」をもとに、照明文化の歴史を学ぶことが出来るミュージアムです。館内のメインストリート「あかりのミュージアム・ウォーク」では、灯火器の貴重なコレクションを通じて、その変遷を時代とともに観覧することが出来ます。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2021年8月20日(金)から臨時休館しておりましたが、2021年10月1日(金)より開館いたします。
「神戸らんぷミュージアム」展示品の様子
建物3階から観覧をスタート。入口には「関西電力」さんになる前の、神戸電燈さんの設立記念パネルの展示がありました。東京電燈に次ぐ日本で2番目の電力会社だったそうです。
こちらにはランプの他、行灯なども展示されています。
和ろうそくの見本や、
美しい陶器の燭台、
持ち運びが出来る燭台に、
提灯など、照明の歴史とともに様々な展示品が紹介されています。
神戸旧居留地の街路を再現した「あかりのミュージアムウォーク」
日本と西洋の良さを取り入れた「灯火器」は、近代ならではですね。
その他には、電球をアピールする当時のポスターやパンフレット、
懐かしい白熱電球の展示や、
ろうそくの引札(江戸~大正時代にかけて、商店、問屋、仲買、製造販売元などの宣伝のために作られた広告チラシのこと)は、大変インパクトがありました。
館外では、ちょうどルミナリエの準備が進められており(※2017年当時)
阪神・淡路大震災の年からスタートした「神戸ルミナリエ」。あたたかい光に包まれた安心感を、今もはっきりと覚えています。「電気や電力はあって当たり前」の日々ですが、ライフラインの大切さ、ありがたさを改めて再確認出来る「神戸らんぷミュージアム」。あなたもぜひ立ち寄って学んでみてね。
- 【名称】
- 神戸らんぷミュージアム
- 【営業日・営業時間】
- 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 【連絡先】
- 078-220-0086
- 【Webサイト】
- 【場所】
住所:神戸市中央区京町80番 クリエイト神戸ビル3F
神戸らんぷミュージアム
各線「三宮」駅から徒歩10分