「オオキンケイギク」って知っとう!?特定外来生物で拡散防止にご協力を! #オオキンケイギク #大金鶏菊 #特定外来生物 #日本の侵略的外来種ワースト100 #お知らせとお願い #外来生物法
特定外来生物「オオキンケイギク」は拡散×
「オオキンケイギク」は、北アメリカ原産の多年草で、5月から7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。1880年代に観賞用・緑化用として国内に導入されました。オオキンケイギクはきれいな花ですが、昔から日本で生育する植物の生育場所を奪ってしまう恐れがあることから、2006年に「特定外来生物」に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されています。
神戸市内でも道路の法面や公園、河原などで群生しており、市有地において抜き取り等の対策を実施し、他の地域に拡散しないよう取り組んでいます。
「オオキンケイギク」花の特徴について
●花はコスモスに似た形状で、直径5㎝~7㎝程の頭状花(茎の先端に1つの花を付ける)
●花びら(舌状花)の色は黄橙色で、花の中央部(管状花)も同じ色です。
●花びらの先端には、不規則に4~5つのぎざぎざがあります。
●コスモスとは開花時期が異なっています。(コスモスは秋)
情報の引用参照:九州地方環境事務所WEBサイト「外来生物対策-オオキンケイギクについて」
抜き取りを行う際のポイント・注意点について
オオキンケイギクを持ち帰ったり、植えたりしないようにお願いします。また敷地内で見かけた場合は、抜き取りや刈り取りをお願いします。
●根から抜き取ると効果的です。抜き取りが難しい場合は、刈り取り(特に花が咲く前)でも拡散の防止につながります。
●中央分離帯、道路法面など、危険な場所では行わないでください。
●飛び散らないように、ごみ袋等に入れ、枯らせた後、処分してください。
※大規模なオオキンケイギクの抜き取りや刈り取りを実施される場合、事前に環境都市課(TEL078-595-6216)に処分方法等についてご相談ください。
文章の引用参照:神戸市広報サイト「オオキンケイギク」対策にご協力をお願いします
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