兵庫県立美術館で特別展「描く人、安彦良和」が6月8日(土)から開催!溢れる魅力と世界観をご紹介します #兵庫県立美術館 #安彦良和

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イベント

兵庫県立美術館で特別展「描く人、安彦良和」が開催

兵庫県立美術館で特別展「描く人、安彦良和」6月8日(土)~9月1日(日)まで開催中。内覧会が開催されましたので、その様子をご紹介します。

兵庫県立美術館の場所がこちら

JR灘駅の南口がこちら。先日工事が完了した駅前南広場のモニュメントを眺めながら、南へ向かって歩きます。

>>>【※ご参考】JR灘駅前南広場の再整備工事が完了へ。「灘の森テラス」をコンセプトに、大きな日よけやモニュメントが設置され、より快適に過ごせます♪

国道43号線を越え、HAT神戸内へ。

さらに南下すると「兵庫県立美術館」が見えてきました。屋上のシンボルオブジェ「美かえる」が目印です。

特別展「描く人、安彦良和」の大きなご案内が掲示されていました。

内覧会に先立ち、安彦良和先生の生い立ちや主な作品、歴史的な背景といった展示説明があり、

授業内容をイラストとともに描かれた「重点整理帳」は、お若い頃から画力がすごいなと衝撃を受けました。(スライド説明より)

(作品の前で安彦良和先生ご本人と)

『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターであり、漫画家としても活躍する安彦良和先生。北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれ、大学では学生運動に参加し、その後上京してアニメ制作に加わり、漫画家に転身する激動の半生を振り返る回顧展となっています。

「描く人、安彦良和」では、幼少期から現在に至るまでの安彦良和先生の制作活動を、大まかな時代とジャンルによって分類した6つの章で構成されています。

(『ガンダム』頭部 原案ラフ、正面 設定ラフ Ⓒ創通・サンライズ)

(『機動戦士ガンダム』宣伝ポスター別イラスト原画 Ⓒ創通・サンライズ)

(LD版『機動戦士ガンダム F91 完全版』用ジャケットイラスト  Ⓒ創通・サンライズ)

約1400点におよぶ資料や原稿は実に圧巻で、幼少期から現在に至るまでの安彦良和先生の創作活動の軌跡をたどることができます。ぜひ会場でじっくりとご見学ください。

(メッセージボードにイラストとサインをさらさらっと描く安彦良和先生)

特別展「描く人、安彦良和」の開催期間は、2024年6月8日(土)~9月1日(日)まで。多くの方に会場でその魅力を味わって頂けたらと思います。

情報の引用参照:兵庫県立美術館WEBサイト「特別展「描く人、安彦良和」」

兵庫県立美術館 Instagram(@hyogo_pref_museum_of_art)

※東灘ジャーナルでは、みなさまからの情報提供をお待ちしています。
新規オープン・閉店情報、イベントや街で気になること、記者発表や内覧会などございましたら、情報提供はこちらよりお知らせ下さい(※掲載無料)

【日時】
2024年6月8日(土)~9月1日(日)まで開催中

【有料無料の区分】
有料

【金額】
観覧料:一般:1,900円、大学生:1,000円、高校生以下:無料


※画像は、撮影/掲載時注意事項をふまえて掲載しています。

【場所】

住所:神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)

兵庫県立美術館 企画展示室

JR「灘」駅から南へ徒歩約13分



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