神戸市立小磯記念美術館で特別展「小磯良平展―幻の名作《日本髪の娘》」が2026年1月10日(土)~3月22日(日)まで開催!90年ぶりに日本で観覧できる幻の名作をご紹介します! #神戸市立小磯記念美術館 #小磯良平

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特別展「小磯良平展―幻の名作《日本髪の娘》」の開催

神戸市立小磯記念美術館で特別展「小磯良平展―幻の名作《日本髪の娘》」が2026年1月10日(土)~3月22日(日)まで開催されており、90年ぶりに日本へ里帰りした幻の名作をご紹介します。

神戸市立小磯記念美術館の場所がこちら

六甲ライナー「アイランド北口」駅から徒歩すぐの場所にある、

神戸市立小磯記念美術館がこちら。この日はプレス内覧会に参加させて頂きました。(※館内は許可を得て撮影しております)

美術館の中庭には移築・復元された小磯良平のアトリエがありました。

展示室は広く、作品をじっくりと観覧することが出来ます。

展示構成は 第1章:小磯良平の画業からはじまり、作風やタッチの変化を見ることができます。

(小磯良平《青衣の女》1929年、神戸市立小磯記念美術館蔵)

(小磯良平《リュートを弾く婦人》1975年、神戸市立小磯記念美術館蔵)

(小磯良平《森》1965-74年、神戸市立小磯記念美術館蔵)

(小磯良平 《婦人像》1956年、神戸市立小磯記念美術館蔵)

第2章:小磯良平の和装婦人像 は、モデルのしぐさや着物の細部にいたるまで、小磯良平の美意識と世界観が表現されています。

貞江夫人がやわらかく微笑むこちらの作品は、夫婦お互いの愛情が伝わってきますね。

(小磯良平 《K夫人ポートレート》1950年、神戸市立小磯記念美術館蔵)

第3章:《日本髪の娘》と第二部会 では、小磯良平の画業で大きな転機ともいえるでしょう。

(小磯良平《和服の婦人像》1935年、姫路市立美術館蔵)

(小磯良平《踊り子》1935年、武田薬品工業株式会社蔵)

幻の名作 小磯良平《日本髪の娘》の背景と作品をご紹介

小磯の画業をたどる上で欠かすことのできない名作が、こちらの《日本髪の娘》(韓国国立中央博物館蔵)です。この作品は神戸の山本通にあった戦前の小磯のアトリエで描かれ、1935年の「第一回第二部会展」に出品され、注目を集めました。時をおかず、李王家美術館が購入し、海を渡ったところまではわかっていましたが、その後の消息は判然とせず、幻の作品と考えられていました。

2008年、韓国国立中央博物館が李王家美術館コレクションの洋画を特別展「日本近代西洋画」にて展示したことで、《日本髪の娘》が「再発見」されました。《日本髪の娘》の里帰り展示を念願してきたなか、本展が実現し、第二部会展以来、約90年ぶりに日本で展示されることとなりました。

《日本髪の娘》は、モダンなデザインの訪問着をまとり、日本髪のかつらをつけて礼装した神戸の令嬢を描いています。小磯良平は、大阪の高島屋(百貨店)が開催した着物の展示会「百選会」を訪れ、自身で購入して作品制作を行いました。それだけ思い入れが強い名作でもあります。

(小磯良平《日本髪の娘》1935年、韓国国立中央博物館蔵)

お隣には《日本髪の娘》のモデル、上田種子が着用した着物のレプリカも展示されています。黒地に吹き流れるように上から下へ青・赤・緑・オレンジ・菊唐草文が施された、抽象性の高いデザインが特徴です。

(千總《流線美式天象》(復刻)2014年、髙島屋史料館蔵)

こちらは《日本髪の娘》を今回お貸し頂いた韓国国立中央博物館 遺物管理部のチャン・ウンジョン部長で、作品と同じポーズをお取り頂きました。

このたびはご案内をありがとうございました。特別展「小磯良平展―幻の名作《日本髪の娘》」は、2026年1月10日(土)~3月22日(日)まで開催されており、90年ぶりに日本へ里帰りした幻の名作をぜひ間近でご観覧頂けたらと思います。

情報の引用参照:神戸市立小磯記念美術館WEBサイト「特別展「小磯良平展―幻の名作《日本髪の娘》」の開催」

神戸市立小磯記念美術館 Instagram(@koisomuseum_1992)

※東灘ジャーナルでは、皆様からの情報提供をお待ちしています。
新規オープン・閉店情報、イベントやお祭り、新商品の発売、記者発表や内覧会などございましたら、情報提供はこちらよりお知らせ下さい(※掲載無料)

【日時】
2026年1月10日(土)~3月22日(日)開催時間:10時00分~17時00分(入館の受付は、16時30分まで) 休館日:月曜日(1月12日、2月23日は開館)、1月13日(火)、2月24日(火)

【有料無料の区分】
有料

【金額】
一般:1,200円(1,000円) 大学生:600円(500円) ※()内は前売及び、20名以上の団体料金。高校生以下:無料 ※学生証、生徒手帳などをご提示ください。神戸市在住の65歳以上の方:600円 ※住所と年齢が証明できるものをご提示ください。障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」等のご提示の方:無料

【※注意事項】
※《日本髪の娘》(No.124)のみ写真撮影が可能です。

※作品と館内は許可を得て撮影しております。

【場所】

住所:神戸市東灘区向洋町中5丁目7

神戸市立小磯記念美術館

六甲ライナー「アイランド北口」駅から徒歩すぐ



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