神戸・六甲山で「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」11/23まで開催中、六甲山の見どころをご紹介! #六甲ミーツアート芸術散歩2017 #六甲ケーブル #近代建築
【目次】
見どころをご紹介「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」
神戸の六甲山で9/9~11/23「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」が開催中です。「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」とは、六甲山の土地柄や景観をいかした現代アートの展覧会です。作品を鑑賞しながら道端の植物に目を向けたり、季節の移ろいや一日の流れとともに、アート鑑賞を楽しむことが出来ます。観覧の見どころも併せて、六甲山をぶらりと楽めるスポットもご紹介します。
まずは「六甲ケーブル」で山上駅までラクラク登山
まずはJR六甲道駅や阪急六甲駅から「六甲ケーブル下」駅まで神戸市バスで向かいます。大きな三角屋根がトレードマークの、レトロな山小屋風デザインの駅舎です。
レトロで美しい六甲ケーブルは、六甲ケーブル下駅から六甲山上駅までの約1.7km、高低差493.3mを約10分間で結びます。車両は「クラシックタイプ」と「レトロタイプ」の2編成。写真は「クラシックタイプ」で、世界でも珍しい山上側の箱形車と山下側の展望車の2両連結で運転しています。
「六甲ケーブル山上駅」内に明和電機さんの作品「ひっぱれ! 六甲ケーブルカー」が展示されています。
まずは「六甲ケーブル山上駅舎」の近代建築を楽しもう
「六甲ケーブル山上駅舎」は、昭和7年の開業当時の姿を残した重厚な駅舎で、昭和初期の華やかな雰囲気とレトロさを感じさせます。アールデコ調の駅舎は、山上の道路から見ると3階建てに見えますが、駅西の歩道から見ると4階建てであることがわかるモダンなデザインです。平成12年「近畿の駅百選」、平成19年経済産業省が定める「近代化産業遺産」に認定されています。(※文章は六甲ケーブルWEBサイトより引用しています)
「六甲ケーブル山上駅舎」の上には、白を基調とした、宇宙船内のような期間限定の「スペース・ホワイト・カフェ(SWCafe)」があります。
こだわりメニューと絶景を楽しむくつろぎカフェ「TENRAN CAFE」や、
ここから望む景色も素敵♪ぜひ「六甲ケーブル山上駅舎」を堪能してみてね。
六甲山を周遊するなら「六甲山上バス・六甲摩耶スカイシャトルバス」が便利!
「六甲山上バス」は、六甲ケーブル山上駅から出発して、六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園、六甲山カンツリーハウス、六甲ガーデンテラスなどを結ぶ山上バスです。
「六甲摩耶スカイシャトルバス」は、六甲ケーブル山上駅から、六甲山牧場、摩耶山天上寺を経由して、摩耶ロープウェー山上駅 (「まやビューライン夢散歩」星の駅)までを運行しています。こういったバスを利用して各ポイントを周るのがおすすめです。※詳しくは、六甲山WEBサイトよりご確認下さい。
「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」ポイントでご紹介
自然体感展望台 六甲枝垂れでは、さとうりささんの作品「あべちゃん、なんかついてるよ」 が展示されています。
六甲山の上に立つ一本の大きな樹のような「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。総檜葺きの展望台では、フレームや壁、床に奈良県・吉野の森で厳選されたヒノキを使用して作られています。内部に入ると包まれるようなヒノキの優しい香りと、「枝葉」というフレーム越しに降り注ぐ太陽の光を感じられる展望台です。(※文章は六甲山WEBサイトより引用しています)
「六甲ガーデンテラス」は、ヨーロッパの古い建物をイメージして作られたビュースポットです。レストランやショップをまわるのも楽しいですね。
佐藤圭一さんの「空を見てたら涙が出ちゃいました。」が展示されています。
階段をくるくると登り、11mの塔の一番上へ上がると、一段とパノラマの景色が広がります。六甲山上で一番ワイドな景色をご堪能下さいね。
「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」のイベントグッズや、
神戸開港150年にちなんだおみやげも、思い出とともにぜひどうぞ。
東灘ジャーナルでは紹介しきれないほど多数のアート作品がある「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」。実際に六甲山で、自然とともに楽しんでみてね♪
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- 【名称】
- 六甲ミーツ・アート芸術散歩2017
- 【営業日・営業時間】
- 2017年9月9日(土)~11月23日(木・祝)10:00~17:00 ※会期中無休
- 【連絡先】
- 【Webサイト】
- 【場所】
住所:神戸市灘区六甲山町五介山1877−9
六甲ガーデンテラス他、複数個所にて開催