神戸北野異人館街にある「ラインの館」が、4月22日(月)リニューアルオープン!見学に行ってきた! #ラインの館 #旧ドレウェル邸 #神戸北野異人館 #神戸観光 #リニューアルオープン

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2019年8月21日区外スポット

「ラインの館」が4月22日(月)リニューアルオープンしたので見てきた!

神戸北野異人館街にある「ラインの館(旧ドレウェル邸)」が耐震対策・保存修理工事で全面休館中でしたが、無事工事が完了し、4月22日(月)にリニューアルオープンを迎えました。

早速見学してきましたので、その様子を写真でご覧ください。

「ラインの館」外観の様子

4月22日(月)午前中にオープニングセレモニーがあり、13時から一般公開が始まりました。

工事用の防護カバーも全て外され、美しい姿のお目見えです。

こちらは大正初期の建築で、木造2階建下見板張りオイルペンキ塗り、開放されたベランダ、軒蛇腹、よろい戸など、明治時代のいわゆる異人館の様式をそのまま受け継いでいます。
建物は主屋と付属屋からなり、主屋は庭のほぼ中央に南面して建ち、1階の開放されたベランダは、異人館様式をよく残しています。ベイ・ウインドーは東側に一つ、西側に二つあり、1階は応接間(現在は撮影スポット)、居間、食堂(現在は売店)、2階は寝室(現在は展示室)が配置されています。

文章の引用参照:神戸市広報サイト「伝統的建造物 旧ドレウェル邸 (ラインの館)」

建物1階にはお手洗いが設置され、

なだらかなスロープ付きで安心です。

建物は「コロニアル様式」と呼ばれ、西洋の建築様式に暑さをしのぐための様々な工夫が備わっています。

クラシカルな雰囲気が特徴の2階のベランダは、

正面に列柱が並び、冬の寒さを防ぐためのガラスがはめられています。

幅の狭い板を菱形に組んだ通気の良い「菱組み天井」は、涼しさと開放感を感じることが出来ます。それでは館内に入ってみましょう。

「ラインの館」内部の様子

建物に入り、まずは2階フロアへ。

耐震対策・保存修理工事についての記録が展示されています。

パネル写真で見ると、より分かりやすいですね。

北野町・山本通の歴史についての紹介や、

まちづくりデーターベースなどがありました。

南に面したベランダからは、

北野の街並みを一望することが出来ます。

階段を下りて、今度は1階フロアへ。

まちなみ散策マップとともに、

美しい調度品や暖炉、

撮影スポットなどがあり、

帽子やマントをかぶり、異人館の住人になりきって撮影を楽しんでね♪

奥には売店コーナーもあり、神戸みやげはこちらでどうぞ。

【※ご参考】耐震対策・修理工事の様子

入場無料、開館時間は9時~18時まで。リニューアルオープンした「ラインの館」にぜひ立ち寄ってみてね♪

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※東灘ジャーナルでは、みなさまからの情報提供をお待ちしています。
新規オープン・閉店情報、イベントや街で気になること、記者発表や内覧会などございましたら、情報提供はこちらよりお知らせ下さい(※掲載無料)

【名称】
ラインの館(旧ドレウェル邸)
【営業日・営業時間】
開館時間:9:00~18:00 休館日:6月・2月の第3木曜日。定休日が祝日の場合、翌日休。
【連絡先】
【Webサイト】

神戸市広報サイト「ラインの館」リニューアルオープニングセレモニー及び内覧会の開催

【場所】

住所:神戸市中央区北野町2-10-24

「ラインの館(旧ドレウェル邸)」

各線三宮駅から北へ徒歩約15分・シティーループ「北野異人館」下車すぐ


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