明石海峡大橋周辺を散策!「橋の科学館」&「舞子海上プロムナード」を体験してきた! #明石海峡大橋 #舞子 #垂水区 #橋の科学館 #舞子海上プロムナード #パールブリッジ
世界一のつり橋「明石海峡大橋」のふもとで体験!
明石海峡大橋周辺にある「橋の科学館」&「舞子海上プロムナード」を堪能してきました。休日のレジャー&散策の参考にぜひどうぞ。
まっぷる 淡路島 鳴門’18 (マップルマガジン 関西 10)
「橋の科学館」とは
「橋の科学館」は、本州四国連絡橋のうちでも世界一を誇る明石海峡大橋を主体に、本州四国連絡橋の建設に使われた、世界最高水準の架橋技術を一堂に集め、人々の知的向上心を高める学習の場として、また架橋技術の広報の場として設置したサイエンスミュージアムです。
パネル・模型や実物模型、映像を駆使しての技術紹介、空中には長さ40mの風洞模型、さらには日本および海外の架橋プロジェクト構想、また3D立体映像による明石海峡大橋などの建設記録の上映など海洋架橋技術の数々を余すところなく体験することができます。(※文章は、橋の科学館WEBサイトより引用しています)
「橋の科学館」を見学してみよう!
JR舞子駅・山陽電鉄舞子公園駅を降り、海側へ歩いて5分程の場所にあります。入館料は大人310円、小・中学生150円です。(※こちらのチケットと舞子海上プロムナード展望台チケットは、別物となっています)
風洞実験に使われた全長40mの全橋模型が館内空中に展示されています。新設された360°VR体感コーナーもありました。
橋の要、メインケーブルが描く雄大な曲線と、そこから真っ直ぐ橋桁に延びる無数のハンガーロープが明石海峡大橋の美しさの大きな要素です。
ケーブルの素材や防食対策には、画期的な技術開発の成果が採用されています。
大きな荷重を支えている主塔の仕組みや架設技術などの他、
アンカレイジの基礎工事など、巨大な橋を支えている構造や工法について学ぶことが出来ます。
世界の有名な長大吊橋の一覧や、本四連絡橋3ルートで架橋された、斜張橋、アーチ橋、トラス橋、桁橋などをはじめとする美しい橋のパネル展示もあります。
資料や検索用パソコンが自由に閲覧出来るコーナーも充実しています。
マスコットキャラクターの「わたる」くんと一緒に記念撮影を楽しんでね♪
「舞子海上プロムナード」で明石海峡大橋の内部へ潜入!
続いて、実際の明石海峡大橋に近づいてみましょう。
ちょうど真下から覗き込んだ様子がこちら。うわぁ!大きくて長いつり橋ですね!
世界一のつり橋「明石海峡大橋」の神戸市側に開設された「舞子海上プロムナード」は、海面からの高さ約47m、陸地から約150m、明石海峡へ突出した延長約317mの回遊式遊歩道です。8階展望ラウンジと遊歩道からの眺めがおすすめ、ということで上がってみましょう。入館料は大人300円(平日は250円)、高校生・中学生以下は無料となっています。
8階展望ラウンジには、明石海峡大橋の主塔の高さ約300mにのぼった気分が味わえる展望カメラシステムがあり、明石海峡大橋を眺望することが出来ます。
スリルを体感したい人は、さらにその先の展望広場へ続く「海上47mの丸木橋」を渡ってみましょう。
足元はスケルトン、海を見ながら渡るのは、ちょっと怖い…かもしれません(笑)
遊歩道から眺める巨大で美しい明石海峡大橋の内部。やや風は強く、時折ゴォーっと車の走る振動が伝わってきます。舞子浜の景色と鉄骨美が堪能出来ること間違いなしのスポットです!
明石海峡大橋周辺にある「橋の科学館」&「舞子海上プロムナード」。休日のレジャー&散策にぜひ立ち寄ってみてね。
四国と本州をつないだ“夢の架け橋” 大鳴門橋、明石海峡大橋完成までの追憶
- 【名称】
- 「橋の科学館」&「舞子海上プロムナード」のご紹介
- 【営業日・営業時間】
- 「橋の科学館」:9:15~17:00 「舞子海上プロムナード」:9:00~18:00
- 【連絡先】
- 「橋の科学館」:078-784-3339 「舞子海上プロムナード」:078-785-5090
- 【Webサイト】
- 【場所】
「橋の科学館」住所:神戸市垂水区東舞子町4-114
「舞子海上プロムナード」住所:神戸市垂水区東舞子町2051