芦屋にある「芦屋警察署」の近代建築を見に行ってきた! #芦屋市 #芦屋警察署 #近代建築 #置塩章

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2019年10月2日区外スポット

歩いて出逢う、街の近代建築「芦屋警察署」

芦屋にある「芦屋警察署」の旧正門は、近代建築であると知り、外観を見学してきました。その様子を写真でご紹介します。

「芦屋警察署」とは

芦屋警察署は、1927年に建てられたロマネスク様式の玄関部分が保存されてます。 設計を手がけたのは、置塩章氏で、後ろ側は新館になっています。

「芦屋警察署」の場所はこちら

阪神電鉄「芦屋駅」から北へ約50m、駅からすぐの場所にあります。

信号の向かい側に佇むのが「芦屋警察署」です。

「芦屋警察署」の外観を見学してみた!

正面玄関は御影石で、アーチ型をしています。鉄筋コンクリート2階建て、アーチ上部のミミズクの彫刻が、夜の警備を象徴しています。

アーチ型の玄関内部がこちら。(※現在は立入禁止で、使われておりません)

サイドからぐるっとまわってみましょう。旧建物と新館が見事にマッチされた造りとなっています。

丸っこい形の窓は、「甲南病院」と少し似ている感じがします。

【ご参考】甲南病院のレポはこちら(外観のみ)

建物の裏手の様子です。歴史的価値のある建物を、出来る限り残して活用されています。

現在の「芦屋警察署」の玄関部分がこちらです。

モダニズム文化と再生の融合を垣間見ることが出来る「芦屋警察署」の外観。近代建築がお好きな方は、ぜひ見学してみてね。

【近代建築が堪能できるおすすめの1冊】

ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)/芦屋市立図書館打出分室(旧松山家住宅松涛館)/芦屋モノリス(旧逓信省芦屋別館)/芦屋警察署旧庁舎玄関/芦屋仏教会館/武庫川女子大学甲子園会館(旧甲子園ホテル)などが掲載され、イチオシの1冊です!

※東灘ジャーナルでは、みなさまからの情報提供をお待ちしています。
新規オープン・閉店情報、イベントや街で気になること、記者発表や内覧会などございましたら、情報提供はこちらよりお知らせ下さい(※掲載無料)

【名称】
芦屋警察署
【営業日・営業時間】
※旧正門より中に入ることは出来ません
【連絡先】
0797-23-0110
【Webサイト】

兵庫県芦屋警察署

【場所】

住所:兵庫県芦屋市公光町6番7号

阪神電鉄「芦屋駅」から北へ約50m

[map height="400px" zoom="18"]芦屋市公光町6番7号[/map]

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