兵庫県尼崎市に「GLP ALFALINK 尼崎」が満床竣工。物流施設の革新的な活用と、地域活性化や子育て支援を推進する取り組みについてご紹介します！ #ALFALINK尼崎 #尼崎市 #GLP

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2025年11月13日区外スポット

【目次】

1 「GLP ALFALINK 尼崎」が満床竣工、その内部と取り組みをご紹介します！
2 「GLP ALFALINK 尼崎」の場所がこちら
3 地域活性化や子育て支援を推進するためのスペース「ALCO GARDEN」もあります

「GLP ALFALINK 尼崎」が満床竣工、その内部と取り組みをご紹介します！

兵庫県尼崎市に先進的物流施設「GLP ALFALINK 尼崎」が満床竣工、さらに尼崎市と包括連携協定を締結、地域活性化や子育て支援を推進する全国初の取り組みについてのご案内を頂き、発表会に参加させて頂きました。

「GLP ALFALINK 尼崎」の場所がこちら

阪神「尼崎センタープール前」駅から、

道意線を南へ進み、「道意」交差点を渡ると、

商業施設「ama do（アマドゥ）」のすぐ南側に建設された、

「GLP ALFALINK 尼崎」がこちら。駅からは徒歩8分程度の場所なので、徒歩や自転車でも通いやすいのが特徴です。

こちらから敷地内に入ると、

フットサルなどのスポーツができるマルチコートや、

起伏のあるグリーンエリアなどが整備されており、

災害時に役立つ「かまどベンチ」なども設置されています。

開放的でゆとりのある広場を整備することで、災害時には避難場所としての機能も担われています。

共用棟「ALCO BRIDGE」には、地域の方々も利用可能なレストラン、コンビニエンスストア、会議室などを設置し、地域に開かれた物流施設を目指されています。

（こちらのファミリーマートさんは、11月26日にオープンを予定されています）

「GLP ALFALINK 尼崎」は、「ALFALINK」ブランドの第4弾として、今年7月に竣工した「GLP ALFALINK 茨木」に続き、関西最大級の大規模多機能型物流施設です。

物流施設は主に「GLP ALFALINK 尼崎 North」（地上4階建てのボックス型施設）と、

その向かい側にある、

「GLP ALFALINK 尼崎 South」（地上6階建てマルチテナント型物流施設）で構成されています。こちらの1－2階には佐川急便さんが入居され、関西最大級の施設となる大型中継センターとして稼働予定。また3階には、日本アクセスさんと関通さんが入居されています。

今回はジョブポートさんにご協力頂き、施設の内部も見学させて頂きました。

荷受けのバースも広く、

スロープもあり、作業がしやすい構造になっています。このたびはお時間を頂きましてありがとうございました。

地域活性化や子育て支援を推進するためのスペース「ALCO GARDEN」もあります

共用棟1階には、尼崎市が主体となって運営する地域活性化や子育て支援を推進するためのスペース「ALCO GARDEN」が設置され、日常的に物流施設と地域が融合し、地域活性化の拠点となる施設を目指します。

協定締結式の様子：松本眞尼崎市長様（左）、日本 GLP 株式会社代表取締役社長帖佐義之様(右)

尼崎市と日本GLPは「GLP ALFALINK尼崎」における包括連携協定を11月13日に締結、あわせて開所式が実施されました。
こちらの協定に基づき尼崎市は、「ALCO GARDEN」において地域交流や子育てに関するイベント等の実施や地域コミュニティへの貸館利用を行う予定です。その他、共用棟およびその周辺広場を活用した地域の祭り、災害時訓練、津波等一時避難場所への指定、災害時協力協定の締結が予定されています。また、今後学校教育に関しては社会科見学の受け入れ、児童向けの交通安全教室の実施、セミナー開催など障害者雇用への理解を深める取り組み、テナント企業における職業体験など様々な活動が検討されています。なお、物流施設内に自治体が運営するスペースが設けられるのは全国で初めてだそうですよ。