神戸・須磨浦山上遊園にあるブラタモリで紹介された「カーレーター」と「回転展望閣」は、乗り心地の悪さと絶景が最高! #カーレーター #ブラタモリ
【目次】
須磨浦山上遊園で「カーレーター」と「回転展望閣」に挑戦!
神戸を語るのにふさわしい、須磨浦山上遊園にある「カーレーター」と「回転展望閣」を体験してきました。先日の「ブラタモリ」でも紹介された、乗り心地の悪い「カーレーター」を動画とともにお楽しみ下さい。
【※動画あり!】まずは須磨浦ロープウェイで海の景色を楽しむ!
秋晴れ最高の日に訪れた「須磨浦ロープウェイ」。山陽電車「須磨浦公園」駅の改札出たすぐの場所に乗り場があります。
この日は、「ロープウェイ→カーレーター→回転展望閣」で周るBコースを選択、チケット代は往復で1200円です。
「須磨浦ロープウェイ」は今年で60周年を迎えます。赤いゴンドラ「やまひこ」で山上まで登りましょう。
ロープウェイで見る、神戸の山と海と空の景色を動画でお楽しみ下さい。
【※動画あり】ガタゴト揺れまくる「カーレーター」
まずは乗り心地の悪い「カーレーター」を動画でどうぞ。カメラを落としそうなぐらい、お尻がガタゴト揺れています(笑)
2月の「ブラタモリ」で取り上げられ、話題を呼んだ「須磨浦カーレーター」。タモリさんらを描いたイラストが目印です。
「カーレーター」は、ロープウェイ山上駅と回転展望閣を結んで、昭和41年3月に開通、当時のままの姿で、「乗り心地の悪さ」が評判です。振動がありますので、酔いやすい方はご注意を。
急勾配で、どんどん登っていきます。お尻がちょっとイタイ(笑)
2人乗りまでOK、このポールを握って乗り降りしましょう。揺れの大きさに、あ~びっくり!
「須磨浦展望閣」でまわる喫茶室を楽しんでみた!
次は「須磨浦展望閣」へ上がってみましょう。
回転展望閣は、昭和33年3月に営業開始、当時流行したビヤ樽型の建物です。
3階の喫茶室は、ターンテーブルにより、床が360度、所要約45分でゆっくりと回転しています。お茶を飲みながら、神戸の海・山の景色を楽しむことが出来ます。
明石海峡大橋を眺めながら、ゆったりとした気分を味わってみてね。
「屋上展望台」から眺める須磨の景色は最高!
さらに階段を登り、「屋上展望台」に出ましょう。美しい海岸線と絶景が広がっています。
神戸市街、大阪湾、関西空港、神戸空港、明石海峡大橋などが眺望出来、備え付けの望遠鏡(有料)もあります。
「神戸らしい眺望景観50選.10選」に選定され、ピンホール(針穴)のサインが設置されています。天気の良い日は、「屋上展望台」からの景色を楽しんでみてね♪
番外編:すぐ近くにある史跡「敦盛塚」に立ち寄ってみた
須磨浦公園から西に歩いて3分、史跡「敦盛塚」に立ち寄ってみました。
「敦盛塚」とは、平敦盛の供養のため建てられた大きな五輪塔です。北条貞時が平家一門を供養するために建立し、「あつめ塚」といわれていたものが「あつもり塚」と呼ばれるようになったという説もあります。敦盛は、一の谷の合戦で源氏の武将の熊谷直実に討たれ16歳で命を落としました。大正時代には、子供の病気の神様として信仰され、お礼参りには敦盛愛用の「青葉の笛」になぞらえて、穴をあけた竹に白紙を巻き、水引きをかけたものを奉納したと伝えられています。(※文章は須磨観光協会WEBサイトより引用しています)
澄みわたる景色と、乗り心地の悪さがの楽しめる「須磨浦山上遊園」で、眼下に広がる神戸の絶景を楽しんでね♪
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- 【名称】
- 須磨浦公園「須磨浦山上遊園」
- 【営業日・営業時間】
- ※「須磨浦山上遊園」WEBサイトでご確認下さい。
- 【連絡先】
- 078-731-2520
- 【Webサイト】
- 【場所】
住所:神戸市須磨区一ノ谷町5丁目3番2号