神戸・須磨浦山上遊園にあるブラタモリで紹介された「カーレーター」と「回転展望閣」は、乗り心地の悪さと絶景が最高! #カーレーター #ブラタモリ

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2017年11月21日区外スポット

須磨浦山上遊園で「カーレーター」と「回転展望閣」に挑戦!

神戸を語るのにふさわしい、須磨浦山上遊園にある「カーレーター」「回転展望閣」を体験してきました。先日の「ブラタモリ」でも紹介された、乗り心地の悪い「カーレーター」を動画とともにお楽しみ下さい。

【※動画あり!】まずは須磨浦ロープウェイで海の景色を楽しむ!

秋晴れ最高の日に訪れた「須磨浦ロープウェイ」山陽電車「須磨浦公園」駅の改札出たすぐの場所に乗り場があります。

この日は、「ロープウェイ→カーレーター→回転展望閣」で周るBコースを選択、チケット代は往復で1200円です。

「須磨浦ロープウェイ」は今年で60周年を迎えます。赤いゴンドラ「やまひこ」で山上まで登りましょう。

ロープウェイで見る、神戸の山と海と空の景色を動画でお楽しみ下さい。

【※動画あり】ガタゴト揺れまくる「カーレーター」

まずは乗り心地の悪い「カーレーター」を動画でどうぞ。カメラを落としそうなぐらい、お尻がガタゴト揺れています(笑)

2月の「ブラタモリ」で取り上げられ、話題を呼んだ「須磨浦カーレーター」。タモリさんらを描いたイラストが目印です。

「カーレーター」は、ロープウェイ山上駅と回転展望閣を結んで、昭和41年3月に開通、当時のままの姿で、「乗り心地の悪さ」が評判です。振動がありますので、酔いやすい方はご注意を。

急勾配で、どんどん登っていきます。お尻がちょっとイタイ(笑)

2人乗りまでOK、このポールを握って乗り降りしましょう。揺れの大きさに、あ~びっくり!

「須磨浦展望閣」でまわる喫茶室を楽しんでみた!

次は「須磨浦展望閣」へ上がってみましょう。

回転展望閣は、昭和33年3月に営業開始、当時流行したビヤ樽型の建物です。

3階の喫茶室は、ターンテーブルにより、床が360度、所要約45分でゆっくりと回転しています。お茶を飲みながら、神戸の海・山の景色を楽しむことが出来ます。

明石海峡大橋を眺めながら、ゆったりとした気分を味わってみてね。

「屋上展望台」から眺める須磨の景色は最高!

さらに階段を登り、「屋上展望台」に出ましょう。美しい海岸線と絶景が広がっています。

神戸市街、大阪湾、関西空港、神戸空港、明石海峡大橋などが眺望出来、備え付けの望遠鏡(有料)もあります。

「神戸らしい眺望景観50選.10選」に選定され、ピンホール(針穴)のサインが設置されています。天気の良い日は、「屋上展望台」からの景色を楽しんでみてね♪

番外編:すぐ近くにある史跡「敦盛塚」に立ち寄ってみた

須磨浦公園から西に歩いて3分、史跡「敦盛塚」に立ち寄ってみました。

「敦盛塚」とは、平敦盛の供養のため建てられた大きな五輪塔です。北条貞時が平家一門を供養するために建立し、「あつめ塚」といわれていたものが「あつもり塚」と呼ばれるようになったという説もあります。敦盛は、一の谷の合戦で源氏の武将の熊谷直実に討たれ16歳で命を落としました。大正時代には、子供の病気の神様として信仰され、お礼参りには敦盛愛用の「青葉の笛」になぞらえて、穴をあけた竹に白紙を巻き、水引きをかけたものを奉納したと伝えられています。(※文章は須磨観光協会WEBサイトより引用しています)

澄みわたる景色と、乗り心地の悪さがの楽しめる「須磨浦山上遊園」で、眼下に広がる神戸の絶景を楽しんでね♪

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※東灘ジャーナルでは、みなさまからの情報提供をお待ちしています。
新規オープン・閉店情報、イベントや街で気になること、記者発表や内覧会などございましたら、情報提供はこちらよりお知らせ下さい(※掲載無料)

【名称】
須磨浦公園「須磨浦山上遊園」
【営業日・営業時間】
※「須磨浦山上遊園」WEBサイトでご確認下さい。
【連絡先】
078-731-2520
【Webサイト】

須磨浦公園「須磨浦山上遊園」

【場所】

住所:神戸市須磨区一ノ谷町5丁目3番2号

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