【※保存版】災害に対する家庭での備え ~この3つは準備しておこう!~ #災害対策 #地震 #津波 #避難経路 #安否確認 #減災 #災害用伝言ダイヤル #災害用伝言板 #防災マップ #ハザードマップ
【目次】
家庭で備えられる災害対策をご紹介します
新潟県で震度6強を観測した18日深夜の地震、被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
今回は、日頃からご家庭で備えられる災害対策を3つご紹介します。
食料・飲料などの備蓄、非常用持ち出しバッグの準備はできていますか?
電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておくことをおすすめします。
防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中で利用されている食品等を備えるようにしましょう。
また、自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておくと安心です。さらに、運動靴やシューズなども用意しておくと、ガラスなどが飛び散った場所を歩くときにも心強いのでおすすめです。
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家具の置き方は大丈夫ですか?
阪神・淡路大震災などでは、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり、大けがをされました。大地震が発生したときには「家具は必ず倒れるもの」と考えて、転倒防止対策を整えておくことをおすすめします。
●家具が転倒しないよう、家具は壁に固定しましょう
●寝室や子ども部屋には、できるだけ家具を置かないようにしましょう。置く場合も、なるべく背の低い家具にするとともに、倒れた時に出入り口をふさいだりしないよう、家具の向きや配置を工夫しましょう
●手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておきましょう
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避難場所や避難経路、ご家族同士の安否確認方法は決まっていますか?
別々の場所にいるときに災害が発生した場合でも、お互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを、ご家族で事前に話し合っておきましょう。※災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もあります。その際には以下のサービスをご利用ください。
●災害用伝言ダイヤル
局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。
●災害用伝言板
災害用伝言板携帯電話やPHSからインターネットサービスを使用して文字情報を登録し、自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できます。
また災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、お住まいの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップやハザードマップを入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう。
※豪雨、津波、火山噴火など、災害の種類によって安全な避難場所が異なります。