電気料金が6月使用分から値上げへ。個人で出来るちょっとした節電方法を3つご紹介します #電気代 #電気料金 #節電

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電気料金が6月使用分から値上げへ

家庭向けの電気料金が、大手電力会社10社全てで6月使用分から値上がりが予定されています(物価高対策の補助金が5月使用分で終了するため)

例えば関西電力さんの場合だと、標準的な家庭の使用量で、6月使用分は約468円程の値上がりが予想されているそうで、電気料金の値上がりを前に、少しでも節電・節約できる簡単な方法をご紹介します。(※画像はイメージです)

節電・節約できる簡単な方法を3つご紹介します

【その1】よく使う場所の照明器具をLED照明にする

全ての照明器具をLED照明にすると、手間や費用負担が大きくなるので、例えばリビングやダイニング、よく使う部屋の照明を優先してLED照明に交換しておくという方法です。1ヶ月の電気代の差は数十円~数百円程度ですが、白熱電球や蛍光灯と比べ、電気代が抑えられる効果が期待できます。寿命も長く、1度購入すれば数年に渡って使えるので、交換する手間や費用を省くことができます。

【その2】エアコンのフィルターを掃除する

暑い季節を迎える前に、エアコンの試運転とともに、フィルターの掃除をおすすめします。エアコンはフィルターを通して室内の空気を内部に取り込み、冷却・加熱した後に再び室内に戻します。フィルターについたホコリやゴミをそのままにしておくと、エアコンの能力が低下し、効きが悪くなります。その結果、電気代が高くなってしまう傾向に。

個人で手の届く範囲になりますが、まずエアコンのコンセントを抜き、エアコンのフロントパネルを開きます。前に付いているフィルターを取り外し、掃除機でホコリやゴミを吸い取ります。汚れがしっかり付着している場合は、歯ブラシを使い、フィルターの裏側から水をかけ、汚れを流します。水洗いが完了したら、タオルや雑巾でしっかりと水分を拭き取り、元に戻した後、コンセントを繋ぎます。30分〜1時間程度、送風運転や試運転をしておくと、なお安心ですね。

※「自動お掃除機能」が付いているエアコンは、製品ごとに掃除の方法が異なります。詳細は取扱説明書にてご確認ください。

夏はすだれや遮光カーテンなどを使って、窓からの直射日光を防ぐこともおすすめですよ。室内の温度上昇を抑えることで、エアコンの冷気が効率的に使えます。扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させるのも良いかもしれません。

【その3】使っていないコンセントや電源をOFFにする

使っていない電化製品のコンセントや待機電力をOFFにしておく。冷蔵庫の開閉数を減らし、食材を詰め込み過ぎず設定温度を控えめにしておく。温水洗浄便座の温水のオフ機能やタイマー節約機能を活用する。洗濯機や乾燥機は容量の8割以上を目安にして、まとめ洗いにしてみる。ドライヤーも何分と決めて効率よく乾かす。などなど、無理のない範囲で試してみるのも良いかもしれません。皆様のおすすめの節電方法があれば、ぜひ教えてくださいね。

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