山本二三展 リターンズが神戸ゆかりの美術館で開催中!【※写真付レポ更新しました※】

この記事のURLとタイトルをコピーする

2016年9月8日イベント

2016-07-12 10.21.04

日本のアニメーション美術の創造者「山本二三展 リターンズ」~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~が、7月16日(土)から9月4日(日)まで神戸ゆかりの美術館で開催されます。ジブリの作品がお好きな方も、あの感動をもう一度どうぞ!

山本二三とは

fc4708768ede21997fee879101658651_400x400

1953年、長崎県の五島列島出身。建築と絵画を学び、アニメーションの背景画に携わるように。 78年「未来少年コナン」で弱冠24歳で美術監督に抜擢され、以降、スタジオジブリで有名な「天空の城ラピュタ」(1986年)、 「もののけ姫」(1997年)、「時をかける少女」(2006年)などの美術監督を務めました。 考え抜かれた精密な描写、情感豊かな風景表現で、国内外から高い評価を得ています。 特に「二三雲」と呼ばれる、輝きと表情豊かな雲の表現は、アニメーションの世界では広く知られています。 美術スタジオ絵映舎の代表、背景画家・美術監督として活躍中されています。(【公式】山本二三展リターンズ – 神戸ゆかりの美術館WEBページより引用しています)

[amazonjs asin=”4568389054″ locale=”JP” title=”山本二三 風景を描く (美術出版ライブラリー)”]

展覧会内容について

日本のアニメーションの美術監督として数々の名作を生み出してきた山本二三氏の仕事を紹介する展覧会です。テレビアニメ「未来少年コナン」(1978年)で初の美術監督をつとめ、ジブリ作品の宮崎駿や高畑勲の作品に美術監督、背景画制作で参加し、考え抜かれた精密な描写、情感豊かな風景表現で人々を魅了してきた背景画のベストセレクションを一挙公開します。
2011年(平成23年)に神戸市立博物館で開催した「山本二三展」から5年。「天空の城ラピュタ」(1986年)、「火垂るの墓」(1988年)、「もののけ姫」(1997年)、「時をかける少女」(2006年)など、アニメーション作品で用いられた背景画、準備段階で描かれるイメージボードなど、未公開作品を含む約220点の展示に加え、今回の開催に合わせて描き下ろした新作《御影公会堂》《文月の神戸》の原画を特別展示いたします。
子供から大人まで、人気の高い作品の背景画を鑑賞することができ、この夏は感動の渦に包み込まれることでしょう。(神戸市のWEBサイトより引用しています)

[amazonjs asin=”4331516016″ locale=”JP” title=”山本二三背景画集”]

※8月に展示会へ参加、写真付きレポを追加しました

2016-08-02 13.02.26

まずは六甲ライナーの「アイランドセンター」で降り、南口の階段を下ります。

2016-08-02 13.02.37

ここから、神戸ゆかりの美術館が見えますよ。

2016-08-02 13.02.20

まるで宇宙船のような円形の建物で、街と一体化しています。

2016-08-02 13.03.11

近未来への架け橋を渡り、宇宙船へ近づきます。(笑)

2016-08-02 13.04.05

神戸ファッション美術館の1階に、神戸ゆかりの美術館がありますよ。

2016-08-02 13.04.28

階段を上がり、玄関口に到着しました。ここからさらに奥に進みましょう。

2016-08-02 13.04.45

大きな入口から入った左手に、神戸ゆかりの美術館があります。

2016-08-02 13.06.09

展示会館内は撮影禁止のため、ここでカメラを収めます。もののけ姫で有名な「シシ神の森(5)」の体験コーナーがあったのでご紹介。

2016-08-02 13.17.10

館内は大変きれいで、二三雲やジブリの世界観を堪能できますよ。おみやげに、新作の描き下ろし作品「文月の神戸」と「御影公会堂」の絵ハガキを購入しました。

描き下ろし作品「文月の神戸」

2016-08-03 08.26.08

描き下ろし作品「御影公会堂」

2016-08-03 08.25.47

今は建て替え工事中ですか、懐かしい姿の御影公会堂です。

展覧会詳細はこちら

【期間】

7月16日(土)~9月4日(日)
10~17時(入館は16時半まで)。
月曜休館(ただし7月18日は開館し、翌19日が休館)

 

【会場】

神戸ゆかりの美術館
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1、TEL078-858-1520)

 

【入館料】

一般900(700)円
高大生700(500)円
小中生400(200)円
カッコ内は前売り、20人以上の団体料金。
神戸市すこやかカード提示で450円、のびのびパスポート持参で無料

会期中のイベント

山本二三氏によるトークショー&サイン会

日時:7月23日(土曜)
トークショー(定員60名)13時~13時45分 要申込 申込締切 7月13日(水曜)必着
多数の場合は抽選、要入館料
サイン会(定員70名)14時~14時30分 当日先着順、図書購入の方に整理券配布

山本二三氏によるデモンストレーション

会場:オルビスホール(定員300名)
日時:7月24日(日曜)14時~15時 要申込 申込締切 7月13日(水曜)必着
多数の場合は抽選

子供のための美術講座

「マイ・アニメをつくろう!」 内容:パラパラマンガで自分のアニメを作ります。
日時:8月21日(日曜)14時~16時(定員10名)要申込 申込締切8月11日(木曜)必着
多数の場合は抽選、参加費無料、要入館料

チケット入手方法はこちら

2016-07-12 22.35.29

6/16から販売が開始されています。
前売券取扱い場所 = チケットぴあ(Pコード767-615)、ローソンチケット(Lコード58033)、
セブンイレブン、イープラス、CNプレイガイドなど、主要プレイガイド、コンビニエンスストアで取り扱っています。

神戸ゆかりの美術館へのアクセス


JR「住吉駅」・阪神「魚崎駅」のりかえ(所要約3分) 六甲ライナー「アイランドセンター駅」下車 南東すぐ
阪急「岡本駅」南側より / みなと観光バスにて「P&G」前下車 南東徒歩3分
JR「三ノ宮駅」南へ、国道2号線東行側のりばより / 六甲アイランド直行バスにて「神戸ベイシェラトンホテル」下車 南東徒歩3分

詳細は【公式】山本二三展リターンズ – 神戸ゆかりの美術館で早速チェック!

※東灘ジャーナルでは、みなさまからの情報提供をお待ちしています。
新規オープン・閉店情報、イベントや街で気になること、記者発表や内覧会などございましたら、情報提供はこちらよりお知らせ下さい(※掲載無料)

【日時】
7月16日(土)~9月4日(日)

【有料無料の区分】
有料


【※注意事項】
※公共交通機関でお越しください。

(画像はWEBよりお借りしています)

【場所】

住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1

神戸ゆかりの美術館

電話:078-858-1520

 


[map height="400px" zoom="18"]神戸市東灘区向洋町中2-9-1[/map]

この記事のURLとタイトルをコピーする