BOROの美学~野良着と現代ファッション
この記事のURLとタイトルをコピーする
神戸ファッション美術館では、野良着と現代ファッションを
追求した 特別展示が開催されています。
古代より限られた手元のわずかな端切れを繋ぎ、
重ねて作った衣服や布類を、世代を越えて大切に用いた歴史が
あり、それは日本では襤褸(ぼろ)と呼ばれれいます。
藍染麻布の幾重ものツギハギなどもその一種であり、
本展では、青森の民俗学者・田中忠三郎の収集コレクションの
中から、東北の野良着―タツケ、マエダレ、長着などに見られる襤褸や
こぎん刺し、菱刺しの魅力を約100点紹介するとともに、
現代デザイナーの作品が展示されています。
「もったいない」精神を改めて考えてみませんか。
- 【日時】
- 1/23~4/10まで 10:00 – 18:00(入館は17:30まで)
- 【有料無料の区分】
- 有料
- 【金額】
- 一般:500円 小中高65歳以上:250円
- 【※注意事項】
- ※休館日は水曜です
- 【場所】
住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1
神戸ファッション美術館
[map height="400px" zoom="18"]神戸市東灘区向洋町中2-9-1[/map]
この記事のURLとタイトルをコピーする