BOROの美学~野良着と現代ファッション

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2016年4月17日イベント

ジーンズ photo
Photo by Kazuhiro Keino

神戸ファッション美術館では、野良着と現代ファッションを

追求した 特別展示が開催されています。

古代より限られた手元のわずかな端切れを繋ぎ、

重ねて作った衣服や布類を、世代を越えて大切に用いた歴史が

あり、それは日本では襤褸(ぼろ)と呼ばれれいます。

藍染麻布の幾重ものツギハギなどもその一種であり、

本展では、青森の民俗学者・田中忠三郎の収集コレクションの

中から、東北の野良着―タツケ、マエダレ、長着などに見られる襤褸や

こぎん刺し、菱刺しの魅力を約100点紹介するとともに、

現代デザイナーの作品が展示されています。

「もったいない」精神を改めて考えてみませんか。

※東灘ジャーナルでは、みなさまからの情報提供をお待ちしています。
新規オープン・閉店情報、イベントや街で気になること、記者発表や内覧会などございましたら、情報提供はこちらよりお知らせ下さい(※掲載無料)

【日時】
1/23~4/10まで  10:00 – 18:00(入館は17:30まで)

【有料無料の区分】
有料

【金額】
一般:500円  小中高65歳以上:250円

【※注意事項】
※休館日は水曜です


【場所】

住所:神戸市東灘区向洋町中2-9-1

神戸ファッション美術館


[map height="400px" zoom="18"]神戸市東灘区向洋町中2-9-1[/map]

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