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神戸ゆかりの商社「鈴木商店」の記念碑が神戸中央郵便局の向かい側に設置されたよ【写真でご紹介】#鈴木商店

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神戸ゆかりの世界的商社「鈴木商店」記念碑が完成

明治・大正期に世界的商社に成長、その後破綻を迎えた「鈴木商店」の記念碑が、7/7に神戸市中央区栄町通7の本店跡地に完成しました。その様子を、写真とともにご紹介させていただきます。

「鈴木商店」とは

大正期に日本一の年商だった「幻の総合商社」

幻の総合商社「鈴木商店」は大正6年、売上は当時のGNP1割に匹敵し、日本一の総合商社でした。鈴木商店は、明治7年に洋糖業を生業に開業しています。当時神戸は開港間もない頃であり、金子直吉は、外国人居留地にて海外の商品・技術にいち早く触れる一方、外国商館の高圧的な態度に屈辱と日本の地位の低さを痛感したと言われています 。第一次世界大戦が勃発すると戦時需要に乗り、鋼材、銑鉄、船舶、小麦などを一斉に買い出動。さらに船舶の大量発注と同時に造船用鋼材の販売などで、莫大な利益を得ました。金子直吉の事業意欲は衰えず、鈴木商店は約80もの事業会社を設立。その中には現在の神戸製鋼所、帝人、太陽鉱工、IHI、サッポロビール、日本製粉、ダイセル、J-オイルミルズ、日油、昭和シェル石油、三井化学、商船三井、鈴木薄荷、日本精化、日塩、ニチリン、東邦金属、三菱レイヨン等、現在のリーディングカンパニーにつながる企業も含まれています。
鈴木商店は第一次世界大戦後の反動不況や関東大震災など事業環境の悪化もあり、メインバンクであった台湾銀行からの借り入れが膨張していました。そして昭和金融恐慌を機に、昭和2年に鈴木商店は破綻を迎えることになります。(※文章はWEBサイトより引用しています)

「鈴木商店」記念碑の場所はこちら

JR神戸駅から東側、セブン・イレブンやハローワークの前を通り抜け、

神戸中央郵便局前の交差点に到着します。

神戸中央郵便局と、ものすごく高~い位置にあるうわさのローソンの看板です。神戸駅からも見えるように設置されたのだとか。

JP=ジャパンポスト(Japan Post)のマークと、ローソンの看板が見事にマッチしていますね。

郵便局からちょうど市道を挟んだ向かい側に、「鈴木商店」の記念碑が設置されています。

記念碑は高さ1メートル、幅1・5メートルの御影石製です。「鈴木商店本店跡地」とあり、当時の外観や鈴木よね、番頭金子直吉の写真がありました。かつてこの場所には、鈴木商店の本店があったそうです。

記念碑の裏側は「カネ辰」のロゴマークがあります。

「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」内の「鈴木商店記念館」の様子はこちら

近代建築を訪ねて「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」を見学してみた!【大人の社会見学】

「鈴木商店」が分かる記念館めぐりや読書とともに、ぜひ記念碑もどうぞ。

 

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【名称】
鈴木商店の記念碑
【営業日・営業時間】
※常時設置されています。
【連絡先】
【Webサイト】

鈴木商店発祥の地・神戸に「鈴木商店モニュメント」が完成(※鈴木商店記念館WEBサイトにリンクしています)

【場所】

住所:神戸市中央区栄町通7丁目の神戸市歩道上

神戸市中央区栄町通7丁目